特許
J-GLOBAL ID:200903082022385013

搬送機構の誤差補正方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033781
公開番号(公開出願番号):特開平7-242355
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】比較的安価なエンコーダを使用して高精度な搬送作業を容易かつ正確に行うことを可能にする。【構成】基準ロータリエンコーダとロータリエンコーダから出力される基準出力パルスと出力パルスが比較され、前記出力パルスの基準出力パルスに対する誤差データが求められる。次いで、段差データに対応する補正データが得られてメモリに記憶され、前記補正データに応じて修正された修正出力パルスに基づいて搬送機構が制御される。このため、安価なロータリエンコーダを使用して高精度なフィードバック制御が遂行される。
請求項(抜粋):
搬送機構を構成するエンコーダの出力パルスを検出し、前記出力パルスの誤差データを求める工程と、前記誤差データに基づいて設定された補正データをメモリに記憶させる工程と、前記搬送機構を使用する際に、前記エンコーダから得られる出力パルスを前記メモリに記憶された補正データに応じて修正し、該修正された出力パルスに基づいて前記搬送機構を制御する工程と、を有することを特徴とする搬送機構の誤差補正方法。
IPC (6件):
B65H 7/20 ,  G01D 5/245 102 ,  G02B 26/10 102 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 21/14 ,  H04N 1/04
FI (2件):
G03G 21/00 372 ,  H04N 1/12 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-371868
  • 特開昭61-128121
  • 特開平4-095702
全件表示

前のページに戻る