特許

J-GLOBAL ID：200903082022739010

液体噴射装置

発明者： 望月 聖二
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-345925
公開番号（公開出願番号）：特開2005-111716
出願日： 2003年10月03日
公開日（公表日）： 2005年04月28日
要約：

【課題】液体噴射ヘッドと記録媒体との間の気流を安定させ、画質は劣化することがない液体噴射装置を提供すること。【解決手段】キャリッジ1,1a,1b,42は、キャリッジ1,1a,1b,42と記録媒体6との間であって液体噴射ヘッド7,8近傍の記録媒体対向面に、液体噴射ヘッド7,8と記録媒体6との間に気流Kが入り込むことを防止する気流防止手段99a,99bが設けられており、気流防止手段99a,99bは、記録媒体対向面101から記録媒体6側へ突出して形成されており、且つ、気流防止手段99a,99bの記録媒体6に対向する面から記録媒体6までの第1の距離L1が、記録ヘッド7,8のノズル形成面から記録媒体6までの第2の距離L2とほぼ等しくなるように構成されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

記録媒体に対して液体を吐出する液体噴射ヘッドと、 前記記録媒体に対面する記録媒体対向面に前記液体噴射ヘッドが設けられたキャリッジと、 前記キャリッジと前記記録媒体とを相対移動させる移動手段と、を備える液体噴射装置であって、 前記キャリッジの記録媒体対向面には、前記液体噴射ヘッドと前記記録媒体との間に気流が入り込むことを防止する気流防止手段が設けられており、 前記気流防止手段は、前記記録媒体対向面から前記記録媒体側へ突出して形成されており、且つ、前記気流防止手段の前記記録媒体に対向する面から前記記録媒体までの第1の距離が、前記記録ヘッドのノズル形成面から前記記録媒体までの第2の距離とほぼ等しくなるように構成されていることを特徴とする液体噴射装置。

IPC (3件)：

B41J2/01 ,  B05C5/00 ,  B41J19/12

FI (3件)：

B41J3/04 101Z ,  B05C5/00 101 ,  B41J19/12

Fターム (10件)：

2C056EA16 ,  2C056EA18 ,  2C056FA10 ,  2C056HA37 ,  2C056HA38 ,  2C480CA01 ,  2C480CB45 ,  4F041AA02 ,  4F041AB02 ,  4F041BA21

引用特許：

出願人引用 (1件)

• インクジェット式記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-035756   出願人：セイコーエプソン株式会社