特許
J-GLOBAL ID:200903082025317280

カーテンウォールの施工方法とこの方法に用いる外壁板の取付金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234923
公開番号(公開出願番号):特開平7-090967
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 外壁板1の取付時における支持板14の挿通孔13と外壁板1との位置合わせを容易にし、外壁板1の取付ごとに行う取付金具11の前後位置の調整を不要にする。【構成】 建物の下地壁面4に、支持板14が設けられている高さ位置から上下に突出するバックアップ部材16,17を設け、このバックアップ部材16,17に外壁板1の裏面を接当させて同外壁板1の前後出入り位置を決定した後、固定部材15を支持板14の挿通孔13及び当該外壁板1の上取付溝2に挿通するようにする。
請求項(抜粋):
建物の下地壁面(4)に、固定部材(15)を上下方向に挿通しうる挿通孔(13)が形成された横向きの支持板(14)を有する取付金具(11)を上下方向で間隔をおいて配設し、上下方向で隣接する前記取付金具(11)の支持板(14)間に、この支持板(14)間の縦距とほぼ同じ高さを有しかつ上下端縁に取付溝(2)(3)をそれぞれ有する外壁板(1)を取り付けるに当たり、この外壁板(1)の下に位置する支持板(14)の挿通孔(13)に挿通しておいた前記固定部材(15)に当該外壁板(1)の下取付溝(3)を嵌入するとともに、当該外壁板(1)の上に位置する支持板(14)の挿通孔(13)及び当該外壁板(1)の上取付溝(2)に前記固定部材(15)を挿通するようしたカーテンウォールの施工方法において、前記建物の下地壁面(4)に、前記支持板(14)が設けられている高さ位置から上下に突出するバックアップ部材(16)(17)を設け、このバックアップ部材(16)(17)に前記外壁板(1)の裏面を接当させて同外壁板(1)の前後出入り位置を決定した後、前記固定部材(15)を支持板(14)の挿通孔(13)及び当該外壁板(1)の上取付溝(2)に挿通することを特徴とするカーテンウォールの施工方法。
IPC (3件):
E04B 2/94 ,  E04F 13/08 101 ,  E04F 13/08

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