特許
J-GLOBAL ID:200903082025488514

気体流混合板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326328
公開番号(公開出願番号):特開2001-137676
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 設置に必要なスペースを小さくすることができ、省スペース化を推進できる気体流混合板を提供する。【解決手段】 多孔板6には、ほぼ全面にわたって分散穴12が複数設けられ、異種ガス供給チューブ7を挟み込んでいる。チューブ7には、吹出し穴11が列状に設けられ、この吹出し穴11から異種ガス3が噴射される。仕切板8は、チューブ7と離間するように、多孔板6間に配設されている。固定枠10はこれらの部材をまとめている。空気分散板4内部には、気体流のガス1が多孔板6の分散穴12から流入し、仕切板8に衝突して上方へと移動し、吹出し穴11に面する混合位置9まで導かれる。混合位置9では、吹出し穴11からの異種ガス3が混合され、下流側の仕切板8に沿って下方へ流れ、その分散穴12から下流側に均一に吹出す。
請求項(抜粋):
複数の穴を有するチューブを多孔板ではさみ込み、上記多孔板の間に上記チューブと離間させて仕切板を保持してなり、一方の多孔板から流入した気体流が上記チューブと上記仕切板との隙間を通り、その際に上記チューブの穴から噴出する異種気体を混合させ、他方の多孔板から流出することを特徴とする気体流混合板。
IPC (2件):
B01F 3/02 ,  B01F 5/00
FI (2件):
B01F 3/02 ,  B01F 5/00 Z
Fターム (2件):
4G035AB01 ,  4G035AC06

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