特許
J-GLOBAL ID:200903082025951516

過負荷停止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262466
公開番号(公開出願番号):特開平10-085467
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 駆動装置の出力軸が強制的に止められた場合、駆動モータの回転を自動的に停止させて駆動モータに負担が掛からないようにした過負荷停止機構を提供することを課題とする。【解決手段】 過負荷停止機構160は、駆動モータ161を駆動すると駆動歯車169の回転が直接または複数の歯車を介して被駆動歯車183に伝達され、さらに中間歯車187、入力歯車199、出力歯車201、従動歯車203を介して出力軸185を回転させる。駆動モータ161の駆動中に、出力軸185を強制的に止めると、従動歯車203も回転しなくなる。出力歯車201は、回転を続けるため、従動歯車203にかみ合いながら移動する。その結果出力歯車201を取り付けている揺動部材189が、出力軸185を中心にして揺動し、一側に設けた操作部材195,196が停止スイッチ211を操作して、駆動モータ161の駆動を停止させる。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えてなることを特徴とする過負荷停止機構。(イ)駆動モータと出力軸を有すること。(ロ)出力軸には、駆動モータの駆動軸に設けられた駆動歯車と直接又は複数の歯車を介して連係される被駆動歯車とこの被駆動歯車と一体となる中間歯車が回動自在に設けられ、さらに従動歯車が固定されていること。(ハ)出力軸には、揺動部材が揺動自在に設けられていること。(ニ)揺動部材には回動軸が設けられ、この回動軸には前記中間歯車とかみ合う入力歯車と前記従動歯車とかみ合う出力歯車が設けられていること。(ホ)揺動部材の一側には、駆動モータの駆動を停止させる停止スイッチを操作する操作部材が設けられていること。
IPC (4件):
A63H 29/22 ,  A63H 29/00 ,  F16D 9/00 ,  H02K 7/116
FI (4件):
A63H 29/22 E ,  A63H 29/00 A ,  H02K 7/116 ,  F16D 9/00 Z

前のページに戻る