特許
J-GLOBAL ID:200903082027675257

異なる無線通信メディアの切替方法及びその通信状態測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-038243
公開番号(公開出願番号):特開2004-248180
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】無線通信メディアの通信状況情報を正確に収集した上で、その通信状況情報に応じて最適に無線通信メディアを切り替えるための方法を提供する。【解決手段】AODV(Ad-hoc On-Demand Distance Vector routing)プロトコルを用いており、送信元端末が、アドホックモードで宛先端末へRREQを送信するステップと、宛先端末がインフラストラクチャモードでアクセスポイントと通信可能な場合に、”iwconfig”コマンドによってアクセスポイントとの間の通信状態を測定するステップと、宛先端末が、測定された通信状態情報をRREPに付加して、アドホックモード通信手段を用いて送信元端末へ応答するステップと、送信元端末が、ルート応答パケットによって受信した通信状態情報に基づいて、インフラストラクチャモード又はアドホックモードのいずれで通信するかを決定するステップとを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
無線LANのアドホックモード通信手段とインフラストラクチャモード通信手段とを有し、且つ、該インフラストラクチャモード通信手段におけるアクセスポイントとの間の通信状態を測定するアクセスポイント通信状態測定手段を有する端末における無線通信メディアの切替方法であって、 送信元端末が、前記アドホックモード通信手段を用いて、宛先端末へ、ルート要求パケットを送信する第1のステップと、 前記宛先端末が、前記インフラストラクチャモード通信手段を用いて前記アクセスポイントと通信可能な場合に、前記アクセスポイント通信状態測定手段によって前記アクセスポイントとの間の通信状態を測定する第2のステップと、 前記宛先端末が、前記測定された通信状態情報をルート応答パケットに付加して、前記アドホックモード通信手段を用いて前記送信元端末へ応答する第3のステップと、 前記送信元端末が、前記ルート応答パケットによって受信した前記通信状態情報に基づいて、前記インフラストラクチャモード又は前記アドホックモードのいずれで通信するかを決定する第4のステップと を有することを特徴とする無線通信メディアの切替方法。
IPC (3件):
H04L12/56 ,  H04L12/46 ,  H04Q7/38
FI (3件):
H04L12/56 100D ,  H04L12/46 A ,  H04B7/26 109G
Fターム (28件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB28 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030MA06 ,  5K033CB08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03 ,  5K067AA22 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067HH11 ,  5K067JJ31 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56 ,  5K067LL01

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