特許
J-GLOBAL ID:200903082029129896

核酸の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235554
公開番号(公開出願番号):特開2002-045200
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】新規な核酸の蛍光検出方法を提供し、遺伝子診断もしくは医療上必要な遺伝子検査上有用な遺伝子多型解析方法を提供する【解決手段】鋳型となる同一又は異なる試料DNAの1又は複数の領域に、一般式【化1】[式中、Lnはランタノイド金属の配位子または該配位子にランタノイド金属の配位した錯体,Sはスペーサー分子,dNTPはデオキシリボヌクレオチド誘導体である]で表される蛍光性物質で標識されたオリゴヌクレオチドをそれぞれハイブリダイズさせ酵素反応によりDNA鎖を伸長させる工程、及び、Lnが配位子を表す場合には前記配位子とランタノイド金属の錯体を形成した後に、得られたDNA鎖を蛍光検出する工程を含むことを特徴とする核酸試料の検出方法。
請求項(抜粋):
鋳型となる同一又は異なる試料DNAの1又は複数の領域に、一般式【化1】[式中、Lnはランタノイド金属の配位子または該配位子にランタノイド金属の配位した錯体,Sはスペーサー分子,dNTPはデオキシリボヌクレオチド誘導体である]で表される蛍光性物質で標識されたオリゴヌクレオチドをそれぞれハイブリダイズさせ酵素反応によりDNA鎖を伸長させる工程、及び、Lnが配位子を表す場合には前記配位子とランタノイド金属の錯体を形成した後に、得られたDNA鎖を蛍光検出する工程を含むことを特徴とする核酸試料の検出方法。
IPC (4件):
C12Q 1/68 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/58 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (4件):
C12Q 1/68 A ,  G01N 33/50 P ,  G01N 33/58 A ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (27件):
2G045AA26 ,  2G045AA35 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045FB01 ,  2G045FB02 ,  2G045FB07 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  4B024AA12 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA12 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ12 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ58 ,  4B063QR32 ,  4B063QR66 ,  4B063QS03 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02

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