特許
J-GLOBAL ID:200903082031169200

無線カードシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217530
公開番号(公開出願番号):特開2002-032728
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】専用の大容量電源などを用いることなく、無線カードに処理情報の表示を行なうことが可能で、より付加価値があり、かつ、より利便性のある無線カードシステムを提供する。【解決手段】無線カード1の表面には、液晶表示パネルによる表示部3、光エネルギを電気エネルギーに変換する太陽電池4が設けられる。無線カードリーダライタ2には、無線カード1との間で無線通信を行なうためのアンテナ5が配設され、このアンテナ5を介して無線により情報通信を行なう。無線カード1は電源を持たないため、アンテナ5より通信に必要な電力も供給している。無線カードリーダライタ2には、光源6が設けられており、無線カード1との通信時に太陽電池4に光源6からの光を照射することで、太陽電池4から電力を得る。太陽電池4で得た電力は、表示部3を駆動するための電源として用いる。
請求項(抜粋):
外部と無線による情報通信を行なう無線カード、および、この無線カードが所定の位置に提示されると、その無線カードとの間で無線による情報通信を行なうことにより所定の情報処理を行なう情報処理装置からなる無線カードシステムにおいて、前記無線カードは、電気エネルギの付与により情報を可視表示する表示部と、外部からの光エネルギを電気エネルギに変換し、その電気エネルギを前記表示部を駆動するための電源として供給する光電変換器とを具備し、前記情報処理装置は、前記無線カードが所定の位置に提示されると、その無線カードに設けられた前記光電変換器に対して光エネルギを照射する光源を具備し、少なくとも無線通信時に処理情報の少なくとも一部を前記表示部に表示させることを特徴とする無線カードシステム。
IPC (5件):
G06K 19/07 ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 ,  H01L 31/04 ,  H04B 5/02
FI (7件):
B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 B ,  G06K 17/00 F ,  H04B 5/02 ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 J ,  H01L 31/04 Q
Fターム (25件):
2C005MA30 ,  2C005MB07 ,  2C005NA08 ,  2C005QA02 ,  2C005QB01 ,  2C005TA22 ,  5B035AA00 ,  5B035BB09 ,  5B035BC02 ,  5B035CA06 ,  5B035CA12 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058KA06 ,  5B058KA40 ,  5B058YA02 ,  5B058YA20 ,  5F051BA05 ,  5K012AB05 ,  5K012AB12 ,  5K012AB18 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012AE13 ,  5K012BA02

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