特許
J-GLOBAL ID:200903082031738859
建物架構の震動減衰装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014846
公開番号(公開出願番号):特開平6-229145
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 建物架構の風力や地震による震動を減衰させることを目的とする。【構成】 梁と柱からなる構面内のブレース3としてワイヤを用い該ワイヤの両端をそれぞれ構面の隅角部に設けられたローラー4を介して他の構面の隅角部に接合し上記ワイヤの一部に粘性ダンパ5を固着させ該ダンパ5の他の面は構面を構成する梁2に固着させ例えば震動等によって構面が変形した際に生ずるダンパ5のブレース3側の面と梁2側の面のズレδに起因する塑性変形によって減衰性能を発揮させ架構の変形を低減させ建物の震動を減衰させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
梁と柱からなる構面内のブレース3としてワイヤーを用い該ワイヤーの両端部をそれぞれ構面の隅角部に設けたローラー4を介して他の構面隅角部に接合し該ブレース3の一部に粘性ダンパ5を固着させ該ダンパ5の他の面を構面を構成する梁2に付着させ例えば地震等による架構の変形を利用して、粘性ダンパ部を変形(摺動)させて建物の震動を減衰させることを特徴とする震動減衰装置。
IPC (3件):
E04H 9/02 351
, E04H 9/02 311
, F16F 15/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭49-071746
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特開平2-030829
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特開平4-064675
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特開平1-250539
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特開昭61-049076
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