特許
J-GLOBAL ID:200903082035972503
薄肉球状黒鉛鋳鉄製品の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
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代理人 (1件):
鴨田 哲彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247845
公開番号(公開出願番号):特開2006-063396
出願日: 2004年08月27日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】アルゴンガスなどの不活性ガスを鋳鉄溶湯に吹き込んで精錬することにより、5mm未満の肉厚の球状黒鉛鋳鉄を容易に得ることが可能な製造方法を提供する。【解決手段】誘導炉内で所定の鋳鉄組成の溶湯を作製し、1500°C以上の温度に昇温した後、前記溶湯内に不活性ガスを吹き込み、チル試験により溶湯が十分に精錬されたことを確認し、1500°C以上の温度で、取鍋に出湯し、マグネシウム又はマグネシウム合金を添加し、次いでフェロシリコン又はこれに類する接種剤で接種を行って、鋳型に鋳込む。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
黒鉛がほぼ均一に分布しており、かつ、黒鉛が95%以上球状化しており、さらに、黒鉛の大きさが25μm以下であることを特徴とする薄肉球状黒鉛鋳鉄製品。
IPC (4件):
C22C 37/04
, B22D 1/00
, B22D 27/20
, C22C 33/08
FI (5件):
C22C37/04 F
, B22D1/00 B
, B22D1/00 W
, B22D27/20 C
, C22C33/08
引用特許:
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