特許
J-GLOBAL ID:200903082036731399

トンネル緩衝工

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-393787
公開番号(公開出願番号):特開2005-155129
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】フード部の長さを延長することなく、また異なる先頭部形状を有する列車を運行する場合にも、最適に微気圧波を低減できるトンネル緩衝工を提供する。【解決手段】トンネル入口2にフード部10を設置したトンネル緩衝工である。フード部10から外方に突出しフード部10内に連通する管部20を設けたことで、フード部10で生じた圧縮波が管部20により分岐、反射、干渉するため、圧縮波の圧力勾配を緩やかにすることができ、トンネル1に突入する列車の速度を上げる場合にも、フード部10の長さを延長しないでトンネル入口2に達する圧縮波の圧力勾配を低減させてトンネル1出口で生じる微気圧波を低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トンネル入口にフード部を設置したトンネル緩衝工において、前記フード部から外方に突出しフード部内に連通する管部を設けたことを特徴とするトンネル緩衝工。
IPC (1件):
E21D9/14
FI (1件):
E21D9/14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭55-31274号公報
  • トンネル緩衝工
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-055520   出願人:西日本旅客鉄道株式会社, 財団法人鉄道総合技術研究所
審査官引用 (12件)
  • トンネル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-179089   出願人:宇宙科学研究所長, 清水建設株式会社
  • 特公昭55-031274
  • 高速列車用管状通路内の圧力波分散装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-028751   出願人:ノンリニアテクノロジーズ株式会社
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