特許
J-GLOBAL ID:200903082038565305

液体定量注出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村迫 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232933
公開番号(公開出願番号):特開2003-040309
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 注出する容器内の溶液を計量する計量室を有する蓋体を備えた注出容器に於いて、注出量の調整を可能とし、不測の原因で蓋体が開くことがない構造の液体定量注出容器。【解決手段】 胴壁部1bが圧搾可能に形成された中空容器の口頸部1aに嵌着されて開口部を塞ぐ栓体の底壁部2eの中央部に溶液導出筒体2aと底壁部の周縁部に筒状の周壁2dを立設して計量部を形成して、導出筒体2aの下部に吸い上げ管5を嵌合した中栓2を、口頸部1aに嵌着、固定する。筒状体の上端部に内溶液を注出する注出口3bと開口部3eが形成し、筒状体の下端部に前記中栓2の筒状周壁2dに螺着可能な筒状壁3cが形成された中蓋3を、中栓2の筒状周壁部に進退自在に螺合せしめて、内容積を変更可能にした計量室6を形成する。開口部3eに溶液導出筒体2aの先端面2cを離接せしめて開閉自在にし、内溶液を必要量だけ計量して注出できる液体定量注出容器。
請求項(抜粋):
容器の口頸部に嵌着して開口部を塞ぐ栓体の底壁部の中央部に溶液導出筒体を立設すると共に底壁部の周縁部に筒状の周壁を立設して計量部が形成されて、前記導出筒体の下部には吸い上げ管を嵌合可能に形成された中栓を、液状物を収容する中空容器の胴壁部を押圧変形が可能なように形成された中空容器本体の口頸部に嵌着、固定せしめると共に、筒状体の上端部に内溶液を注出する注出口と開口部が形成されると共に該筒状体の下端部に前記中栓の筒状周壁に螺着可能な筒状壁が形成された中蓋を、前記中栓の筒状周壁部に進退自在に螺合せしめて、内容積を変更可能にした計量室を形成すると共に前記開口部に溶液導出筒体の先端面を離接せしめて開閉自在にした蓋体を形成して、一定量に計量して内溶液を注出可能にしたことを特徴とする液体定量注出容器。
FI (2件):
B65D 47/20 P ,  B65D 47/20 U
Fターム (26件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EC03 ,  3E084FB01 ,  3E084FC04 ,  3E084GA04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC06 ,  3E084LD01 ,  3E084LE06 ,  3E084LE11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る