特許
J-GLOBAL ID:200903082038739230

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091551
公開番号(公開出願番号):特開平6-308751
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 導電性基体上に、光導電層を有する電子写真感光体において、光導電層に下記一般式〔I〕で示されるヒドラゾン系化合物および下記一般式〔II〕で示されるヒドラゾン系化合物を、〔I〕で示される化合物100重量部に対し、〔II〕で示される化合物2乃至40重量部の割合で含有する。【効果】 極めて高い光感度を有し、かつ低い残留電位を示し、繰返し使用しても残留電位の蓄積がほとんどなく、また帯電性,感度の変動も非常に少なく安定性が極めて良好であるため耐久性に優れている。一般式〔I〕例えば一般式〔II〕例えば
請求項(抜粋):
導電性基体上に、少なくとも光導電層を有する電子写真感光体において、該光導電層に下記一般式〔I〕で示される化合物および下記一般式〔II〕で示される化合物を、一般式〔I〕で示される化合物100重量部に対し、一般式〔II〕で示される化合物2乃至40重量部の割合で含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、Xは水素原子又は一般式〔II〕-C(R8 )=N-Q2 で示される基を表わし;Q1 は下記一般式[III] 〜[VII] で示されるいずれかの基を表わし;Q2 は下記一般式〔IV〕〜〔VIII〕で示されるいずれかの基を表わし;【化2】Yは置換基を有していてもよい2価の炭化水素残基を表わし;Ar1 およびAr2 はそれぞれ置換基を有していてもよいアリール基又は複素環基であり、これらは互いに同一でも異なっていてもよく;R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R5 およびR9 はそれぞれ水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、ハロゲン原子、または置換基を有していてもよい低級アルコキシ基を表わし、これらは互いに同一でも異なっていてもよく;R6 およびR8 はそれぞれ水素原子、メチル基、または置換基を有していてもよいフェニル基を表わし、これらは互いに同一でも異なっていてもよく;R7 およびR10はそれぞれ置換基を有していてもよいアリール基を表す。)一般式(II)【化3】(式中、R11はアルキル基、アリール基、アリル基またはアラルキル基を表わしこれらは置換基を有していてもよく、R12はハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基またはアリールオキシ基を表わし、アルキル基、アルコキシ基またはアリールオキシ基は置換基を有していてもよく、R13およびR14はアルキル基、アリル基、置換基を有していてもよいアリール基またはアラルキル基を表す。)
IPC (2件):
G03G 5/06 319 ,  G03G 5/06 324

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