特許
J-GLOBAL ID:200903082038832826

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082245
公開番号(公開出願番号):特開2000-272307
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ウエット性能、騒音性能、及び操縦安定性を向上する。【解決手段】 トレッド面2aに設ける2本の縦溝9、9により、トレッド面2aを縦溝9の外側のショルダー部10と、縦溝9、9間の中央部11とに区分する。縦溝9の外側の側壁面9oは、ショルダー部10のトレッド面2a上での内端縁Xからタイヤ軸方向内側にのびる凸の大円弧部14を含む。大円弧部14の曲率半径Raは、接地巾TWの10〜40%をなす。ショルダー部10は、このショルダー部10から前記内端縁Xをへて縦溝9に連通する横溝21を具える。この横溝21が前記内端縁Xにおいてタイヤ軸方向線に対してなす角度θを0〜15 ゚とする。
請求項(抜粋):
トレッド面に実質的に周方向に連続してのびるタイヤ赤道両側の2本の縦溝によって、該縦溝の軸方向外側のショルダー部と、縦溝間の中央部とに区分した空気入りタイヤであって、正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填した無負荷の標準状態でのタイヤ軸を含んだタイヤ子午線断面において、前記各縦溝の外側の側壁面は、前記ショルダー部のトレッド面上でのタイヤ軸方向の内端縁からタイヤ軸方向内側にのびかつタイヤ半径方向外側に凸となる大円弧部を含み、かつこの大円弧部の曲率半径(Ra)は、前記標準状態から正規荷重を負荷して平坦面に接地させたときの接地面のタイヤ軸方向の最大長さである接地巾(TW)の10〜40%をなすとともに、前記ショルダー部は、このショルダー部から前記内端縁をへて縦溝に連通する横溝を具え、かつこの横溝が前記内端縁においてタイヤ軸方向線に対してなす角度θを0〜15 ゚としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/00 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/11
FI (4件):
B60C 11/00 F ,  B60C 11/11 E ,  B60C 11/04 D ,  B60C 11/04 H

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