特許
J-GLOBAL ID:200903082039533555

光受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252138
公開番号(公開出願番号):特開平9-098032
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 受光素子の受信レベルの大小によらず、エラー発生を防止し、常に安定した受信が可能になるようにする。【解決手段】 光信号を受光して電気信号に変換する受光素子と、電気信号を増幅する前置増幅器と、コレクタが電源電圧を供給する電源に接続され増幅信号がベースに入力されるトランジスタと、トランジスタのエミッタに一端が接続され他端が接地される抵抗とを備え、さらにこの抵抗に並列接続され、抵抗の端子間電圧が高くなるにつれて、端子間の容量が小さくなる容量可変手段とを備えている。容量可変手段は、カソードをエミッタに向けて、上記抵抗に並列接続される可変容量ダイオードを用いることができる。光受信レベルに応じて端子間電圧が変化することにより、ダイオードの容量も変化するので、受信レベルが高くなったときにも信号波形にリンギングが生じない。
請求項(抜粋):
光信号を受光して電気信号に変換する受光手段と、前記電気信号を増幅して増幅信号を出力する前置増幅手段と、コレクタが電源電圧を供給する電源手段に接続され、前記増幅信号がベースに入力されるトランジスタと、前記トランジスタのエミッタに一端が接続され、他端が接地される抵抗と、前記抵抗に並列接続され、前記抵抗の端子間電圧が高くなるにつれて、前記端子間の容量が小さくなる容量可変手段とを備えていることを特徴とする光受信回路。
IPC (9件):
H03F 3/08 ,  H03G 3/20 ,  H03K 5/02 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04L 25/03
FI (7件):
H03F 3/08 ,  H03G 3/20 C ,  H03K 5/02 A ,  H04L 25/03 E ,  H04L 25/03 D ,  H04B 9/00 Y ,  H04B 9/00 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-143731
  • 特開昭59-032209

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