特許
J-GLOBAL ID:200903082039672466

包袋形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中畑 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125631
公開番号(公開出願番号):特開平6-183418
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】この発明は帯状フィルムで袋を形成しつつ、封入物の投入を行なう場合の袋のトップシールとボトムシールとを健全に行なうことを目的とし、又上記袋のシール部内側にガセットを形成する場合のサイドシール部の熱シール部からの位置ずれを的確に防止し、サイドシール不全を生ずるのを有効に防止する。【構成】熱シール手段にて封入物投入済袋3cのトップシールと上部に続く未投入の袋のボトムシールとを行なう際に、封入物投入済袋3cをリフター23にて荷受けし、上記シール部に加わる下方への引張力を除去すると共に、袋形成用の折胴1に供給される帯状フィルム3を過送りして上記シール部に加わる上方への引張力を除去し、上記トップ及びボトムシールを行なうように構成した。又上記袋にガセットを形成する際に、サイドシール部3dをサイドシール用熱シール輪5aの直下において挟持するフィルム押え10を設け、上記サイドシールすべき部位が上記熱シール輪5aから位置ずれするのを防止するように構成した。
請求項(抜粋):
合成樹脂製の帯状フィルムをその上部開口から内周面に沿い案内して筒形に付形する折胴と、該折胴の側板から重合して露出された上記筒形帯状フィルムの長手方向に亘る左右耳部を挟持してサイドシ-ルする第1熱シ-ル手段と、折胴の下部開口から下降している封入物投入済袋の上端を短手方向に挟持し該封入物投入済袋のトップシ-ルと上部に続く筒形帯状フィルムのボトムシ-ルとを行なう第2熱シ-ル手段を備えた包袋形成装置において、上記第2熱シ-ル手段によるトップ及びボトムシ-ル時に上記封入物投入済袋を荷受けするリフタ-を設けて、封入物投入済袋の重量により上記トップ及びボトムシ-ル部に加わる下方への引張り力を除去する構成としたことを特徴とする包袋形成装置。
IPC (4件):
B65B 51/10 ,  B31B 37/60 ,  B65B 9/20 ,  B65B 41/10

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