特許
J-GLOBAL ID:200903082039700125

発泡樹脂製食品容器とその成形用金型、及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298656
公開番号(公開出願番号):特開平9-136353
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 容器本体と蓋体とを容易に分離できるようにした一体成形による発泡樹脂製食品容器を得る。また、そのため成形用金型を得る。【解決手段】 一方の金型20には成形容器の折曲部となる肉薄部を成形するための2つの直線状の凸条26a、26bと該2つの凸条の間に直線状の凹条27とを設けたものを用い、相対する他方の金型10には雄雌金型を閉じた際に該凹部27内に侵入する位置に鋸刃状の刃物15を持つものを用い、成形時に、前記刃物15の鋸刃16の先端が該凹条27内に進入はするがその底部に接しない状態で雄雌金型を閉じるようにし、それにより、成形と同時に前記連接部の2つの肉薄部の間に多数のミシン目状の穿設孔4を成形する。
請求項(抜粋):
容器本体と蓋体とが連接部を介して一体に成形された発泡樹脂製食品容器において、該連接部には直線状の2つの肉薄状の折曲部が設けられ、かつ該2つの折曲部の間にはこれと平行に両面が刃体である鋸刃形状の刃物により形成されたミシン目状の穿設孔が形成されていることを特徴とする発泡樹脂製食品容器。
IPC (4件):
B29C 51/32 ,  B29C 51/08 ,  B65D 1/26 ,  B29K105:04
FI (3件):
B29C 51/32 ,  B29C 51/08 ,  B65D 1/26 Z

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