特許
J-GLOBAL ID:200903082042608132

光導波路型フラットディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110086
公開番号(公開出願番号):特開平5-303124
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 光導波路型フラットディスプレイ装置において、画素密度を高くするとともに有効な表示部の面積を大きくする。【構成】 表示用の光20を伝播させるスラブ型光導波路14の上にフォトリフラクティブ効果を持つ隔膜層15を介してX方向およびY方向の画素選択用の光18および19を伝播するチャネル型光導波路16および17を積層配置し、チャネル型光導波路の交差部において画素選択用の光による干渉縞を発生させ、その下側の隔膜層部分にグレーティングカプラとして作用する周期的な屈折率分布を生成し、表示用の光をこの交差部を介して外部へ出射させる。
請求項(抜粋):
画素選択用の光をそれぞれ伝播し、互いに交差するように配置されたチャネル型光導波路と、表示用の光を導く表示光用光導波路とを、少なくともチャネル型光導波路の交差部においてフォトリフラクティブ効果を有する隔膜層を介して配置し、前記交差部における画素選択用の光の干渉で発生される干渉縞によって隔膜層にグレーティングカプラとして作用する周期的な屈折率分布を発生させ、前記表示光用光導波路内を伝播する表示用の光と放射結合させて表示用の光を表示光用光導波路から前記交差部を経て外部へ放射させるように構成したことを特徴とする光導波路型フラットディスプレイ装置。
IPC (3件):
G02F 1/35 ,  G02F 1/313 ,  G09F 9/30 360
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭62-032419
  • 特開昭62-019832
  • 特開昭61-232425
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