特許
J-GLOBAL ID:200903082042669360

同軸コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145743
公開番号(公開出願番号):特開平8-315922
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 ケーブル接続作業の能率を向上させ、ケーブルアセンブリ時間を短縮して製造コストを低減するとともに、同軸ケーブルの変形を防止して、安定した電気特性を得ることを可能にする。【構成】 ケーブル接続部8を、ケーブル外導体9の外周面の曲率と略対応する曲率で湾曲した2つのケーブル把持片7a,7bを備えてなる構造とし、かつ、ケーブル把持片7a,7bの少なくとも一方を、同軸ケーブル周方向の端部の少なくとも一部が、他方のケーブル把持片7a,7bに近接する位置まで回り込むような略L字状の形状とする。
請求項(抜粋):
(a)同軸ケーブルの中心導体(ケーブル中心導体)が接続されるインナコンタクトと、(b)前記インナコンタクトがその内部に絶縁保持されるインナコンタクト保持部と、同軸ケーブルの外被導体(ケーブル外導体)及びケーブル外導体とケーブル中心導体を絶縁するケーブル絶縁体が電気的、機械的に接続されるケーブル接続部と、かしめられて前記ケーブル接続部に押圧されることによりケーブル接続部をケーブル外導体及びケーブル絶縁体に圧着させるスリーブ部とを備えてなるハウジングとを備えてなる同軸コネクタであって、前記ケーブル接続部が、ケーブル外導体の外周面の曲率と略対応する曲率で湾曲した、接続される同軸ケーブルを介して相対向する2つのケーブル把持片を備えて構成されているとともに、前記ケーブル把持片の少なくとも一方の、同軸ケーブル周方向の端部の少なくとも一部が、他方のケーブル把持片に近接する位置まで回り込むような略L字状の形状を有していることを特徴とする同軸コネクタ。
IPC (2件):
H01R 17/04 ,  H01R 17/04 501
FI (2件):
H01R 17/04 L ,  H01R 17/04 501 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • L型同軸コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-342226   出願人:株式会社村田製作所

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