特許
J-GLOBAL ID:200903082042940757

シート材巻取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164705
公開番号(公開出願番号):特開平6-009120
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 シート材巻取軸の切り替えを巻取工程を停止させずに連続して行うことができ、しかも、シート材先端に折り返しができない。【構成】 スプール14aに巻き取られているシート材16を切断し、切断箇所より上流側のシート材16を回転している他のスプール14bに巻き取らせる巻取軸切替え機構20が、走行しているシート材16にミシン目を入れるミシン目カッタ30と、走行しているシート材16が回転している他のスプール14bの外周に接するように、シート材16を押さえるプレスローラ25と、シート材16をミシン目位置の近傍でスプール14bに向けて押さえ付けることにより、シート材16をミシン目で切断し、切断箇所より上流側のシート材16をスプール14bに押し当てる切断・巻付機構27と、ミシン目カッタ30、プレスローラ25、及び切断・巻付機構27の動作を制御する制御部とを有する。
請求項(抜粋):
シート材を巻取る第一のスプールを保持する第一の巻取軸と、シート材を巻取る第二のスプールを保持する第二の巻取軸と、上記第一のスプールに巻き取られている上記シート材を切断し、切断箇所より下流側のシート材を回転している上記第二のスプールに巻き取らせる巻取軸切替え機構と、を有するシート材巻取装置において、上記巻取軸切替え機構が、走行している上記シート材にミシン目を入れるミシン目カッタと、走行している上記シート材が回転している上記第二のスプールの外周に接するように、上記シート材を押さえるプレスローラと、上記シート材を上記ミシン目位置の近傍で上記第二のスプールに向けて押さえ付けることにより、上記シート材を上記ミシン目で切断し、切断箇所より下流側のシート材を上記第二のスプールに押し当てる切断・巻付け機構と、上記ミシン目カッタ、上記プレスローラ、及び上記切断・巻付け機構の動作を制御する制御部と、を有することを特徴とするシート材巻取装置。
IPC (4件):
B65H 19/22 ,  B26D 1/30 ,  B65H 19/28 ,  B65H 35/06

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