特許
J-GLOBAL ID:200903082043400632

液晶駆動方法および液晶駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022044
公開番号(公開出願番号):特開平9-197377
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 隣接する電極間の電位差を小さくして電食による電極の断線を低減したり、少ないメモリ容量で構成できるようにする。【解決手段】 液晶駆動装置31の信号側駆動回路33〜35には、実データがスルーで入力されるとともに、1/2フィールドメモリ38を介して1/2フィールド前の表示データが入力され、信号側駆動回路33〜35内に設けられた入力データの切換部で実データと1/2フィールドメモリ38から入力されるデータとを切換えて液晶表示パネル32に入力する。これにより、倍のフィールド周波数で液晶駆動しても、メモリ容量は従来の半分で済み、高コントラスト化することができるとともに、隣接した走査電極を連続して走査しないため、電位差が小さくなって、電食を防止することができる。
請求項(抜粋):
液晶表示パネル内に複数の信号電極と複数の走査電極とをマトリックス状に対向配置し、信号側駆動回路から信号電極に供給される表示信号と走査側駆動回路から走査電極に供給される走査信号とにより液晶を駆動して表示制御を行う液晶駆動方法において、前記走査側駆動回路から前記複数の走査電極に対して走査信号を供給する際に、隣接する走査電極以外の走査電極を順次選択しながら走査信号を供給することを特徴とする液晶駆動方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36

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