特許
J-GLOBAL ID:200903082044033420

樹脂成形方法及び樹脂成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188881
公開番号(公開出願番号):特開平7-016874
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 固定部材が互いに重なり合う位置にあっても、所定位置に隔てて保持して樹脂成形できるようにする。【構成】 上下のターミナル1a,1bには、互い違いとなる位置に貫通窓6が形成されている。金型の上下のコア8,9には、上側のターミナル1aの貫通窓6を貫通して下側のターミナル1bの上面に当たるピン10aと、それと対をなしてそのターミナル1bの下面に当たるピン10b、並びに、上側のターミナル1aの上面にあたるピン11aと、それと対をなして下側のターミナル1bの貫通窓6を貫通して上側のターミナル1aの下面に当たるピン11bが突設されている。上下のターミナル1a,1bがそれぞれ一対のピン11a,11bおよび10a,10bで上下から挟み込まれた状態で、型内に樹脂Rが射出される。
請求項(抜粋):
金型内にて複数個の固定部材を互いに隔てて保持し、周囲を覆蓋して樹脂成形する樹脂成形方法において、各固定部材には互い違いとなる位置に貫通窓を形成しておくとともに、一対の挟持具にて互い違いとなった他方の固定部材の貫通窓を貫通して目的とする固定部材を所定位置にて挟み込んで保持して樹脂成形することを特徴とする樹脂成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 33/14 ,  B29C 45/36 ,  B29K105:22

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