特許

J-GLOBAL ID：200903082047216500

方向変換式スライドクレーンおよび搬送システム

発明者： 落合 実 ,  上浦 直樹 ,  佐久間 洋司 ,  三本木 寿志 ,  吉田 茂 ,  吉野 政明 ,  大坪 正人 ,  中野 博正 ,  佐多 基之 ,  木村 美文
出願人/特許権者： 株式会社竹中工務店 ,  株式会社コシハラ
代理人 (1件)： 杉浦 俊貴 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-317072
公開番号（公開出願番号）：特開平8-151188
出願日： 1994年12月20日
公開日（公表日）： 1996年06月11日
要約：

【要約】【目的】 広範な揚重物の搬送範囲において有機的にクレーンガーダーを自在に移動させて、途中での積み替えなどを行うことなく任意の位置に移動させて荷役作業ができるようにする。【構成】 構築物の躯体などに固着支持されて所要の範囲に所要間隔で平行する二本一組の走行レール2,2を少なくとも一組架設し、この一組の走行レール2,2に自走機能を有するキャリッジ4,5に回転機構を介してクレーンガーダー3を吊設し、このクレーンガーダー3に前記走行レール2,2の向きと交差する方向の横行用ガイドレール10,10を設けるとともに、この横行用ガイドレール10,10に自走機能を有するトロリー6を配し、このトロリー6の下側に旋回駆動輪7を介してトロリービーム8を旋回可能に設け、このトロリービーム8にはホイスト9を走行可能な状態で付設する。

請求項（抜粋）：

構築物の躯体などに固着支持されて所要の範囲に所要間隔で平行する二本一組の走行レールが少なくとも一組架設され、この一組の走行レールには自走機能を有するキャリッジに回転機構を介してクレーンガーダーが吊設され、このクレーンガーダーには前記走行レールの向きと交差する方向の横行用ガイドレールが設けられるとともに、この横行用ガイドレールに自走機能を有するトロリーが配され、このトロリーの下側に旋回駆動輪を介してトロリービームが旋回可能に設けられてそのトロリービームにはホイストが走行可能に装備されることを特徴とする方向変換式スライドクレーン。

IPC (2件)：

B66C 17/04 ,  B66C 7/14

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭49-044455
  
• 特開昭49-044455