特許
J-GLOBAL ID:200903082049298333

内燃エンジンの空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190507
公開番号(公開出願番号):特開平5-187295
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 特定の運転状態時に行なうリッチ燃焼と特定の運転状態以外の運転時に行なうリーン燃焼間の、空燃比の変更時におけるエンジンショックの防止を図る。【構成】 スロットル弁7をバイパスするバイパス通路31と、このバイパス通路を開閉する第2のバルブ30とが配設され、特定の運転状態以外の運転時に、少なくともスロットルセンサ14が検出するスロットル弁開度に応じてリーン空燃比に制御するに必要な目標吸入空気量を演算し、この目標吸入空気量とエアフローセンサ11が検出する吸入空気量との偏差に応じて第2のバルブ30の弁開度を制御し、もって目標吸入空気量近傍の空気をエンジンに供給させる。
請求項(抜粋):
吸気通路途中にスロットル弁を備える内燃エンジンの特定の運転状態時に、エンジンに供給する混合気を理論空燃比近傍の第1の空燃比に制御する一方、前記特定の運転状態以外の運転時に、前記第1の空燃比より燃料希薄側の第2の空燃比に制御する内燃エンジンの空燃比制御装置において、前記吸気通路に配設され、スロットル弁をバイパスするバイパス通路と、このバイパス通路を開閉する第2のバルブ手段と、前記スロットル弁の弁開度を検出するスロットル開度検出手段と、吸入空気量を検出する空気量検出手段と、前記特定の運転状態以外の運転時に、少なくとも前記スロットル開度検出手段が検出するスロットル弁開度に応じて第2の空燃比に制御するに必要な目標吸入空気量を演算し、この目標吸入空気量と前記空気量検出手段が検出する吸入空気量との偏差に応じて前記第2のバルブ手段の弁開度を制御し、もって目標吸入空気量近傍の空気をエンジンに供給させる制御手段とを備えてなることを特徴とする内燃エンジンの空燃比制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/10 305
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-050641
  • 特開昭59-185840

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