特許
J-GLOBAL ID:200903082050628630

H.261符号化データによる映像コンテンツ切り出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102421
公開番号(公開出願番号):特開平8-298659
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 映像のライブラリ化のために、実際に目視をする必要のある映像フレームの数を減らす。【構成】 H.261復号部12によって復号され、映像表示部13に表示された映像のフレームのフレーム番号とそのフレームがどの映像変化に含まれるかの対応関係を切り出し処理部15に教示する。H.261復号部12は、フレーム番号やMTYPE情報を切り出し処理部15に送る。統計的特徴取得部16は、フレームのそれぞれの映像変化ごとに、対応するフレームのフレーム番号やMTYPE情報の分布を取得し、統計的特徴を求める。検出処理部22は、H.261符号化された映像データのビットスリームを蓄積部11から読み出し、MTYPE取得部17で各フレームごとにMTYPE情報の分布を取得し、切り出し制御部18に送り、切り出し制御部8はフレーム番号を蓄積部11に送る。映像表示部13はテロップがインポーズされている可能性の高いフレームを表示する。
請求項(抜粋):
映像情報の固有の変化のパターンに対応する、H.261符号化映像データのマクロブロックごとの符号化モードであるMTYPE情報の統計的特徴を時系列に学習する学習段階と、H.261符号化映像データから該学習段階で学習した統計的特徴量を時系列的に順次検出し、前記映像情報の変化パターンが発生した映像フレームのフレーム番号を抽出する検出段階と、該フレーム番号をもとに該検出段階で抽出した映像情報の変化パターンが発生した映像フレームを順次表示確認する確認段階を有する、H.261符号化データによる映像コンテンツ切り出し方法。
IPC (3件):
H04N 7/173 ,  H04N 5/268 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 7/173 ,  H04N 5/268 ,  H04N 7/13 Z

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