特許
J-GLOBAL ID:200903082051181885

非可逆回路素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156898
公開番号(公開出願番号):特開平7-015212
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 フィルタ回路を備えた小型の非可逆回路素子を提供すること。【構成】 アイソレータ回路を永久磁石2、磁性体3、網状中心導体5及び基板6によって構成すると共に、アイソレータ回路に接続されたLCフィルタ回路を積層基板7の各層に形成した導体パターンによって構成し、これらを一体にしたアイソレータ素子を形成する。【効果】 LCフィルタ回路を内蔵したアイソレータ素子を小型に形成することができるので、アイソレータ素子を用いる機器の小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
互いに一端が接続され120度で交差する3つの中心導体と、該中心導体に対面する磁性体と、前記各中心導体の他端に接続されたコンデンサと、前記磁性体を挿入配置する穴が形成された基板とを備えた非可逆回路素子において、前記基板を積層基板によって構成し、前記中心導体の入出力側の少なくとも一方の側に、前記中心導体に接続されたフィルタ回路を設けると共に、前記コンデンサ並びに前記フィルタ回路を構成するコンデンサ及びインダクタを前記積層基板の各層に設けられた印刷導体によって形成したことを特徴とする非可逆回路素子。
IPC (5件):
H01P 1/213 ,  H01P 1/20 ,  H01P 1/36 ,  H01P 1/383 ,  H03H 7/01

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