特許
J-GLOBAL ID:200903082051558040
移動ロボット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-349601
公開番号(公開出願番号):特開2001-341085
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 複数の受電カプラを備えるものにあって、一の受電カプラの使用時における他の受電カプラ部分における安全性の向上を図る。【解決手段】 無人搬送車の左右の側壁部に夫々可動電極ユニットを設ける。可動電極ユニットは、受電カプラと、その受電カプラを、固定設備側の給電カプラに接続される突出位置と無人搬送車の側壁カバー内に没入する原点位置との間で出没移動させる駆動機構とを備える。各受電カプラが原点位置にあるかどうかを検出する原点センサを設け、その信号を、各駆動機構の駆動モータを制御するコントローラに入力させる。コントローラは、接続指令に従って駆動機構を制御し(S1)、左右どちらかの受電カプラを突出位置に移動させるのであるが、このとき、双方の受電カプラが原点位置にあることが検出されたことを条件に(S2,S3)、該当する受電カプラを突出位置へ移動させる(S4〜S6)。
請求項(抜粋):
移動ロボット本体に、該本体内の負荷に共通して接続され選択的に使用される複数の受電カプラを備えると共に、それら各受電カプラを前記本体から突出する突出位置と該本体内に没入した原点位置との間で移動させる駆動機構を備え、前記本体の走行停止状態で、前記受電カプラのうちいずれかを突出位置に移動させて外部電源装置の給電カプラに接続することにより、負荷駆動用の電源を得るようにした移動ロボットであって、前記複数の受電カプラが同時に突出位置に位置されることを禁止する禁止手段を設けたことを特徴とする移動ロボット。
IPC (4件):
B25J 5/00
, B25J 19/00
, H01M 10/44
, H02J 7/00 301
FI (4件):
B25J 5/00 A
, B25J 19/00 F
, H01M 10/44 A
, H02J 7/00 301 B
Fターム (14件):
3F060CA12
, 3F060HA02
, 5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003FA03
, 5G003FA06
, 5H030AA03
, 5H030AA06
, 5H030AS08
, 5H030AS12
, 5H030BB12
, 5H030DD20
, 5H030DD21
, 5H030FF51
引用特許:
審査官引用 (1件)
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無人搬送車システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-004298
出願人:村田機械株式会社
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