特許
J-GLOBAL ID:200903082052962805

合焦レンズ群径の小さい縮胴式内焦超望遠レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344890
公開番号(公開出願番号):特開2003-149550
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 優れた光学特性を維持しつつ、携帯時の全長を短縮できる合焦レンズ群径の小さい縮胴式内焦式超望遠レンズの光学系を提供すること。【解決手段】 物体側から順に、マウントに対して可動である金枠(前群GF)と固定である金枠(後群GR)より構成した対物レンズであって、前群GFは正屈折力を有する第1レンズ群G1を備え、後群GRは負屈折力を有する第2レンズ群G2、正屈折力を有する第3レンズ群G3とを備え、第2レンズ群G2が光軸に沿って移動する事により合焦を行い、第1レンズ群G1の最像側面と第2レンズ群G2の最物体側面の間隔を縮小する事により縮胴する構成とする。
請求項(抜粋):
物体側から順に、マウントに対して可動である金枠(前群GF)と固定である金枠(後群GR)より構成した対物レンズであって、レンズ全長を縮小する方式の(縮胴式)内焦望遠レンズにおいて、前記前群GFは正屈折力を有する第1レンズ群G1を備え、前記後群GRは負屈折力を有する第2レンズ群G2、正屈折力を有する第3レンズ群G3とを備え、前記第2レンズ群G2は光軸に沿って移動する事により合焦を行い、前記第1レンズ群G1の最像側面と前記第2レンズ群G2の最物体側面の間隔を縮小する事により、レンズ全長を縮小し、前記第1レンズ群G1の焦点距離をf1、前記第2レンズ群G2の焦点距離をf2、前記第3レンズ群G3の焦点距離をf3、全レンズ系の焦点距離をFとし、前記第1レンズ群G1の最像側面から前記第2レンズ群G2の最物体側面までの距離をDFR、前記第3レンズ群G3の最像側面から結像面までの距離をBF、前記第1レンズ群G1の最物側面から結像面までの距離をTLとし、前記第1レンズ群G1の最も物体側のレンズ面の有効径をΦ1とするとき、0.7<|f1・f3/(f2・F)|<1.30.040<|f2・Φ1|/(f1・F)<0.0600.0010<BF/(TL・DFR)<0.0035の条件を満足する事を特徴とする合焦レンズ群径の小さい縮胴式内焦超望遠レンズ系。
Fターム (22件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087LA02 ,  2H087MA07 ,  2H087PA04 ,  2H087PA05 ,  2H087PA16 ,  2H087PA20 ,  2H087PB07 ,  2H087PB08 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA32 ,  2H087RA35

前のページに戻る