特許
J-GLOBAL ID:200903082053070185
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130505
公開番号(公開出願番号):特開2001-310028
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】小デジタル表示器でのスクロール表示の結果に基づき時短モードを発生させるようにして、始動入賞口が開閉する機会を増大させることにより、通過入賞口や小デジタル表示器を用いた遊技に関してもっと娯楽性を高め、しかも始動入賞口の開閉動作を確実に球を拾える状態に設定することにより、遊技におけるスリルと興奮を増大させることができる遊技機を提供する。【解決手段】通過入賞口25への球の通過に基づき、普通図柄表示装置60でスクロール表示が実行され、該スクロール表示の結果が特定態様に確定した場合に、次回以降のスクロール表示の所要時間が通常時より短縮される時短モードが生じる。ここで特定態様の種類に応じて、スクロール表示を短縮する時間は異なる。また、スクロール表示の結果が当たり態様に確定した場合に、始動入賞口20の各可動片21が連続的に開状態に変位するが、該始動入賞口20に、各当たり態様の種類ごとに定められた所定数の球が入賞するまで開状態を継続させる。
請求項(抜粋):
遊技盤上に球を打ち出す遊技で、球が落下する途中で遊技盤上にある各種役物に入賞すると、遊技者に賞球を払い出すなど所定の利益を付与する遊技機において、球が通過可能な通過入賞口と、球の入賞が困難ないし容易な状態に変化可能な可変入賞口と、表示状態が変化可能な表示装置と、遊技の進行を制御する遊技制御装置とを有して成り、前記可変入賞口は、その入賞口に対して球の入賞が困難な閉状態と、球の入賞が容易な開状態とに開閉可能な条件変更機構を備え、該条件変更機構は通常は閉状態に維持され、前記表示装置では、所定時間にわたり表示内容が変化した後に実行結果が停止表示される表示変動が実行され、前記遊技制御装置は、前記通過入賞口への球の通過に基づき前記表示装置における表示変動を実行し、該表示変動の実行結果が当たり態様に確定した場合に、前記可変入賞口の条件変更機構を連続的または間欠的に開状態に変位させ、該可変入賞口に所定数の球が入賞するまで開状態を継続させ、かつ前記表示変動の実行結果が特定態様に確定した場合に、次回の表示変動の所要時間を通常時より短縮することを特徴とする遊技機。
Fターム (6件):
2C088AA08
, 2C088AA09
, 2C088AA37
, 2C088AA42
, 2C088EB29
, 2C088EB55
前のページに戻る