特許
J-GLOBAL ID:200903082053127373

生物学的窒素除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146055
公開番号(公開出願番号):特開平5-337494
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 硝化脱窒槽における汚水の滞留時間を短縮する。【構成】 微生物固定化担体15が内在する脱窒槽1と微生物固定化担体16が内在する硝化槽2とをこの順に配列し、硝化処理水19の一部を脱窒槽流入部に循環させて、被処理水中の有機物と窒素化合物との除去を同時に行う生物学的窒素除去装置において、脱窒槽1内にはポアサイズ2mm未満の気孔が互いに連通した多孔質担体からなる脱窒菌固定化担体15を内在させ、脱窒槽1内に攪拌流を生起させる水中攪拌装置9を設け、一方硝化槽2内には硝化槽2の槽底部に散気装置10を設ける。
請求項(抜粋):
微生物固定化担体が内在する脱窒槽と微生物固定化担体が内在する硝化槽とをこの順に配列し、硝化処理水の一部を脱窒槽流入部に循環させて、被処理水中の有機物と窒素化合物との除去を同時に行う生物学的窒素除去装置において、脱窒槽内にはポアサイズ2mm未満の気孔が互いに連通した多孔質担体からなる脱窒菌固定化担体を内在させ、脱窒槽内に攪拌流を生起させる水中攪拌装置を設け、一方硝化槽内には硝化槽の槽底部に散気装置を設けたことを特徴とする生物学的窒素除去装置。
IPC (3件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/10

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