特許
J-GLOBAL ID:200903082056334477
型枠への貫通スリーブ取付具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026523
公開番号(公開出願番号):特開平7-239060
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 型枠に対する貫通用スリーブの取付け強度を十分に確保でき、その取付け作業も簡単で、しかも、コンクリートの仕上がりを損ない難い貫通スリーブ取付具を提供する。【構成】 対向配置した一対の型枠1間で両型枠1にわたって配置する貫通用スリーブ2の端部を、型枠1に取り付ける型枠への貫通スリーブ取付具であり、貫通用スリーブ2の端部に係合可能な係合体4と、型枠に取付け可能な取付け部材5とを設け、径方向から互いに嵌合可能な嵌合凸部6と嵌合凹部7のうちのいずれか一方を係合体4に、かつ、他方を取付け部材5に設け、嵌合凸部6と嵌合凹部7を嵌合させた状態で、係合体4と取付け部材5を軸芯周りに相対回転させるに伴って、嵌合凸部6を周方向から受け入れて係合可能な係合溝8を、嵌合凹部7を備える方の係合体4あるいは取付け部材5に設けてある。
請求項(抜粋):
対向配置した一対の型枠(1)間で両型枠(1)にわたって配置する貫通用スリーブ(2)の端部を、前記型枠(1)に取り付ける型枠への貫通スリーブ取付具であって、前記貫通用スリーブ(2)の端部に係合可能な係合体(4)と、前記型枠に取付け可能な取付け部材(5)とを設け、径方向から互いに嵌合可能な嵌合凸部(6)と嵌合凹部(7)のうちのいずれか一方を前記係合体(4)に、かつ、他方を前記取付け部材(5)に設け、前記嵌合凸部(6)と嵌合凹部(7)を嵌合させた状態で、前記係合体(4)と取付け部材(5)を軸芯周りに相対回転させるに伴って、前記嵌合凸部(6)を周方向から受け入れて係合可能な係合溝(8)を、前記嵌合凹部(7)を備える方の前記係合体(4)あるいは取付け部材(5)に設けてある型枠への貫通スリーブ取付具。
IPC (2件):
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