特許
J-GLOBAL ID:200903082056574940

散水濾床中で同時硝化・脱窒を用いる排水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-590953
公開番号(公開出願番号):特表2002-533217
出願日: 1999年12月23日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】本発明は、顆粒状物質の少なくとも一つの床上に固定され、酸素供給手段を備えた微生物培養物を入れた生物学的反応器中に上記排水を通過させることからなるステップを含んでなる硝化・脱窒による生物学的な排水処理に関する。本発明は、この方法が上記顆粒状物質床の実質的に全体を連続的にエアレーションし、上記固定微生物の酸素消費を表わす少なくとも一つのパラメーターを測定し、そして、上記ステップの結果とこれらの一組の値により上記酸素供給手段の動作を調整することからなるステップからなり、上記方法が上記排水の実質的同時硝化・脱窒を可能とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
顆粒状物質からなる少なくとも一つの床上に固定された微生物培養物を有し、酸素供給手段を備えた生物学的反応器中に排水を通過させることからなるステップを含んでなる硝化・脱窒により生物学的に排水を処理する方法であって、 上記顆粒状物質床の実質的に全体を連続的にエアレーションすることと、上記固定された微生物培養物の酸素消費量に関する少なくとも一つの代表的なパラメーターを測定することとからなり、該パラメーターを測定するための上記ステップの結果とその設定値とに依って、上記酸素供給手段の動作を調整することからなるステップを含んでなり、上記排水の実質的な同時硝化・脱窒が可能であることを特徴とする排水処理方法。
IPC (10件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ,  C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/30 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/36 ,  C12M 1/40 ,  C12N 1/00 ,  C12N 11/08
FI (10件):
C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/34 101 C ,  C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/08 B ,  C02F 3/30 B ,  C12M 1/00 H ,  C12M 1/36 ,  C12M 1/40 Z ,  C12N 1/00 R ,  C12N 11/08 A
Fターム (46件):
4B029AA02 ,  4B029AA21 ,  4B029CC04 ,  4B029CC13 ,  4B029DA07 ,  4B029DB11 ,  4B029DF04 ,  4B029DG06 ,  4B033NA02 ,  4B033NA19 ,  4B033NB34 ,  4B033NB62 ,  4B033NC04 ,  4B033ND04 ,  4B033NE08 ,  4B033NF06 ,  4B065AA99X ,  4B065AC20 ,  4B065BB12 ,  4B065BC06 ,  4B065BC14 ,  4B065BC18 ,  4B065BC24 ,  4B065BC41 ,  4B065CA56 ,  4D003AA01 ,  4D003AA12 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003BA03 ,  4D003CA08 ,  4D003DA29 ,  4D003EA14 ,  4D003EA30 ,  4D003FA05 ,  4D040BB04 ,  4D040BB05 ,  4D040BB07 ,  4D040BB42 ,  4D040BB56 ,  4D040BB57 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91 ,  4D040BB93 ,  4D040DD03 ,  4D040DD31
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平3-024280
  • 接触酸化型生物処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-312451   出願人:栗田工業株式会社
  • 特公平1-022039

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