特許
J-GLOBAL ID:200903082060776514

船外機の電装部品冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-275205
公開番号(公開出願番号):特開2003-081184
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 エンジンを適温に保ちつつ、高温の雰囲気内で電装部品を効率良く冷却するとともに、少ない部品点数でコンパクト、且つ低コストで冷却水通路を構成できる船外機の電装部品冷却構造を提供する。【解決手段】 電子部品44を内蔵したエンジン制御ユニット30を備える船外機1において、エンジン制御ユニット30は、電子部品44が収納される電装部品ケース37を備え、電装部品ケース37は、電子部品44の近傍に電装部品冷却水通路38を一体的に形成するとともに、冷却水供給用ホース31、冷却水排水用ホース33が連結される接続部38a、38bを一体的に形成し、電装部品冷却水通路38は、電装部品ケース37の型抜き方向と略同一方向に沿って形成され、エンジン3に供給される冷却水の一部を電装部品冷却水通路38に供給するようにするものである。
請求項(抜粋):
電子部品を内蔵した電装部品を備える船外機において、前記電装部品は、電子部品が収納される電装部品ケースを備え、前記電装部品ケースは、該電装部品ケース内の電子部品の近傍に電装部品冷却水通路を該電装部品ケースと一体的に形成するとともに、冷却水を導入/排出するための別体の冷却水通路が連結される接続部を該電装部品ケースと一体的に形成し、エンジンに供給される冷却水の一部を前記電装部品冷却水通路に供給することを特徴とする船外機の電装部品冷却構造。
IPC (3件):
B63H 20/28 ,  F01P 3/12 ,  F01P 3/20
FI (3件):
F01P 3/12 ,  F01P 3/20 S ,  B63H 21/26 D

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