特許
J-GLOBAL ID:200903082062549884
薬物徐放担体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 寺地 拓己
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003014906
公開番号(公開出願番号):WO2004-046200
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
本発明の目的は、タンパク質またはペプチドの生物活性を阻害せずに高封入率で封入でき、完全に生分解性で安全なタンパク質またはペプチドの徐放担体を提供することである。本発明により、タンパク質またはペプチド共存下の溶液中で、ヒアルロン酸に不飽和結合を導入したヒアルロン酸誘導体をメルカプト基含有化合物で、または、ヒアルロン酸にメルカプト基を導入したヒアルロン酸誘導体を不飽和結合含有化合物で化学架橋、ハイドロゲル化することを特徴とする徐放担体の製造方法が提供される。本発明の製造方法により、タンパク質、ペプチドの生物活性を維持したままこれらを効率よく封入することができる。
請求項(抜粋):
タンパク質またはペプチド共存下の溶液中でヒアルロン酸に不飽和結合を導入したヒアルロン酸誘導体をメルカプト基含有化合物で、または、ヒアルロン酸にメルカプト基を導入したヒアルロン酸誘導体を不飽和結合を有する化合物で化学架橋、ハイドロゲル化することを特徴とした薬物徐放担体。
IPC (4件):
A61K 47/36
, A61K 9/06
, C08B 37/08
, A61K 38/22
FI (4件):
A61K47/36
, A61K9/06
, C08B37/08 Z
, A61K37/24
Fターム (26件):
4C076AA09
, 4C076AA94
, 4C076CC30
, 4C076EE37L
, 4C076EE37M
, 4C076FF31
, 4C076FF35
, 4C084AA03
, 4C084BA44
, 4C084DB56
, 4C084MA01
, 4C084MA05
, 4C084MA28
, 4C084NA12
, 4C084ZA511
, 4C084ZA512
, 4C084ZC031
, 4C084ZC032
, 4C090AA09
, 4C090BA67
, 4C090BB55
, 4C090BD12
, 4C090CA38
, 4C090CA40
, 4C090DA03
, 4C090DA22
前のページに戻る