特許
J-GLOBAL ID:200903082063286097

リニアエンコーダ及びそれを用いる記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266291
公開番号(公開出願番号):特開平9-089593
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 大量生産に向いてコストが安く、少なくとも2つの精度を有する変位情報を発生できるリニアエンコーダ及びそれを用いる記録装置を得ること。【解決手段】 相対移動する第1物体と第2物体のうち、該第1物体上に該相対移動方向と平行方向に複数のゾーンを設け、該第1物体上に設置する透明基板上に複数の光反射部と光透過部を所定のピッチで相対移動方向に配列した格子部を各ゾーン毎に該ピッチが異なるように形成し、該第2物体上に各ゾーン毎に対応させて投光系と受光系とを有する検出手段を設け、該投光系からの光束を該ゾーンに形成した格子部を介して該受光系で検出することにより該第1物体と第2物体との相対的な変位情報を検出する際、該光反射部を該透明基板の該投光系と反対側の面に突出した頂角が略90°の三角形のプリズムより構成している。
請求項(抜粋):
相対移動する第1物体と第2物体のうち、該第1物体上に該相対移動方向と平行方向に複数のゾーンを設け、該第1物体上に設置する透明基板上に複数の光反射部と光透過部を所定のピッチで相対移動方向に配列した格子部を各ゾーン毎に該ピッチが異なるように形成し、該第2物体上に各ゾーン毎に対応させて投光系と受光系とを有する検出手段を設け、該投光系からの光束を該ゾーンに形成した格子部を介して該受光系で検出することにより該第1物体と第2物体との相対的な変位情報を検出する際、該光反射部を該透明基板の該投光系と反対側の面に突出した頂角が略90°の三角形のプリズムより構成していることを特徴とするリニアエンコーダ。
IPC (4件):
G01D 5/30 ,  B41J 19/18 ,  G01D 5/34 ,  G02B 5/04
FI (5件):
G01D 5/30 F ,  G01D 5/30 C ,  B41J 19/18 E ,  G02B 5/04 F ,  G01D 5/34 D

前のページに戻る