特許
J-GLOBAL ID:200903082064247877

ワイヤーハーネスの製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256135
公開番号(公開出願番号):特開平10-106370
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 並列電線の両端をコネクタC1 、C2 に圧接したワイヤーハーネスの製造において、コネクタC1 、C2 間の電線Fのアキュームスペースを確保する。【解決手段】 複数の電線Fが導かれて、その電線Fを、電線切断部を通して電線圧接部に導いてコネクタC1 、C2 に圧接する圧接・布線機でもって、並列された複数の電線Fの両端をそれぞれコネクタC1 、C2 に圧接する。この際、コネクタC1 、C2 を圧接・布線機の電線圧接部にその圧接端子Tの並列方向に順々に送り込み、一方のコネクタC1 に電線Fを圧接した後、その圧接した電線を所要長さ圧接・布線機から繰り出すと共に、その圧接・布線機を上下方向の軸周りに180度回転させ、他方のコネクタC2 に前記繰り出した電線を圧接して切断する。このとき、上記繰り出し位置がコネクタC1 、C2 の並列方向の前後のため、そのスペースを確保し易い。
請求項(抜粋):
複数の電線Fが導かれて、その電線Fを、電線切断部を通して電線圧接部に導いてコネクタCに圧接する布線機70でもって、並列された複数の電線Fの両端をそれぞれコネクタCに圧接したワイヤーハーネスWの製造方法であって、上記コネクタCを、上記圧接・布線機の電線圧接部にその圧接端子Tの並列方向に順々に送り込み、上記ワイヤーハーネスWの一方のコネクタCに電線Fを圧接した後、その圧接した電線Fを所要長さ、圧接・布線機70から繰り出すと共に、その圧接・布線機70を上下方向の軸心周りに180度回転させ、他方のコネクタC2 に前記繰り出した電線Fを圧接して切断するようにしたことを特徴とするワイヤーハーネスの製造方法。
IPC (3件):
H01B 13/00 513 ,  H01B 7/00 306 ,  H01R 43/01
FI (3件):
H01B 13/00 513 Z ,  H01B 7/00 306 ,  H01R 43/01 Z

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