特許
J-GLOBAL ID:200903082065107114

高均質ガラスの製造方法及び装置並びに高均質ガラス製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160275
公開番号(公開出願番号):特開平6-345442
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 比較的小型の装置で、連続溶解方式が本来有する効率的な光学ガラスの生産という特徴を生かした、均質度の高いガラス製品の製造方法及び製造装置の提供並びに屈折率の均質度の高いガラス製品の提供。【構成】 ガラス原料を溶解する工程、溶解したガラスを清澄する工程、清澄したガラスを攪拌する工程、攪拌したガラスの粘度を調整する工程、及び粘度を調整したガラスを成形してガラス製品を得る工程を含み、かつ上記工程が連続的に行われるガラス製品の製造方法であって、上記攪拌工程におけるガラス容量をガラス製品の容量の2.3倍以上とする高均質ガラスの製造方法。溶解槽、清澄槽、攪拌槽、作業槽及び成形型を含み、ガラス原料が各槽間を連続的に移動する成形型の製造装置であって、上記攪拌槽の容量を上記成形型の容量の2.3倍以上とする高均質ガラスの製造装置。前記製造方法又は製造装置を用いて製造された屈折率の変動幅が±1×10-6以下であるガラス製品。
請求項(抜粋):
ガラス原料を溶融する工程、溶融したガラスを清澄する工程、清澄したガラスを撹拌する工程、攪拌したガラスの粘度を調整する工程、及び粘度を調整したガラスを成形してガラス製品を得る工程を含み、かつ上記工程が連続的に行われるガラス製品の製造方法であって、上記撹拌工程におけるガラス容量をガラス製品の容量の2.3倍以上とすることを特徴とする高均質ガラス製品の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-081030
  • 特許第2762167号
  • 特開昭60-081030
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