特許
J-GLOBAL ID:200903082065844763

抗トロンビン剤及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010060
公開番号(公開出願番号):特開平6-219948
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】(式中、R1 は(2R,4R)-4-アルキル-2-カルボキシピペリジノ基を示し、R2 はフェニル基または縮合多環式化合物残基を示し、R2 は低級アルキル基、低級アルコキシ基または低級アルキル基で置換されたアミノ基から選択される1つ以上の置換基を有していてもよい。)で表わされるN2 -アリールスルホニル-L-アルギニンアミド類及び/またはその塩類、不飽和脂肪酸並びに乳化剤を含有する抗トロンビン剤。【効果】 本発明の抗トロンビン剤は、保存安定性に優れ、また加熱滅菌に対しても安定であり、薬物の分解、粒子径の粗大化、油相分離等が認められず、抗トロンビン剤の投与形態を多様化する。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)【化1】(上記一般式(I)中、R1 は(2R,4R)-4-アルキル-2-カルボキシピペリジノ基を示し、R2 はフェニル基または以下に定義する縮合多環式化合物残基を示し、R2 は低級アルキル基、低級アルコキシ基または低級アルキル基で置換されたアミノ基から選択される1つ以上の置換基を有していてもよい。縮合多環式化合物残基:ベンゼン環を含む縮合多環式化合物残基であり、該ベンゼン環が上記一般式(I)中のスルホニル基のイオウ原子と結合し、且つ該ベンゼン環には複素環であってもよい他の環が縮合し、該多環式化合物残基の環を構成する総炭素原子数が7〜14である残基)で表わされるN2 -アリールスルホニル-L-アルギニンアミド類及び/またはその塩類、不飽和脂肪酸並びに乳化剤を含有する抗トロンビン剤。
IPC (5件):
A61K 31/445 ACB ,  A61K 9/107 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-129123
  • 特開平2-129123

前のページに戻る