特許
J-GLOBAL ID:200903082066153780

蓄熱式ラジアントチューブバーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277387
公開番号(公開出願番号):特開平7-103434
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 耐久性が高く且つ低NOx化が図れる。【構成】 蓄熱体16とバーナ本体21とを炉内に向かってこの順序で設け、バーナ本体21に内筒22を設けて、蓄熱体16内を通って供給される燃焼用空気を1次および2次燃焼用空気に分離する。内筒22の外側から排出される1次燃焼排ガス中の未燃分は、内筒22の内側を流れる空気によって内筒22の出側において2次燃焼する。
請求項(抜粋):
炉壁に取り付けられたラジアントチューブの両端内に設けられた蓄熱体およびバーナ本体からなり、前記両バーナ本体に交互に燃料を供給し、燃焼時の前記一方のバーナ本体からの燃焼排ガスを、非燃焼時の前記他方のバーナ本体の前記蓄熱体内に通して前記他方の蓄熱体を加熱し、続く、前記他方のバーナ本体の燃焼時において、このようにして加熱された前記他方のバーナ本体の前記蓄熱体内に燃焼用空気を通して、前記他方のバーナ本体の燃焼用空気を予熱する蓄熱式ラジアントチューブバーナにおいて、前記蓄熱体と前記バーナ本体とは、炉内に向かってこの順序で設けられ、前記バーナ本体は、前記蓄熱体内を通って供給される燃焼用空気を1次および2次燃焼用空気に分離するための内筒を有しており、1次燃焼は、前記内筒の外側において行われ、2次燃焼は、前記内筒の出側において行われることを特徴とする蓄熱式ラジアントチューブバーナ。
IPC (2件):
F23D 14/66 ,  F23D 14/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平5-051806

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