特許
J-GLOBAL ID:200903082066382321

シールド機発進機構及び発進方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208021
公開番号(公開出願番号):特開2003-020894
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 坑口からの漏水漏砂を完全に防止しながら、坑壁の外径を小さくし、地盤改良域の厚さを減少させて統合的な施工コストの低減を図るシールド機発進機構及び発進方法を提供する。【解決手段】 本発明によるシールド機発進機構及び発進方法は、シールド機発進機構を、坑壁内面に形成した坑口予定部5に対峙させて発進端部を設置し、設置されるシールド機1の軸長より短い軸長のケーシング2と、ケーシング2の少なくとも反力端部側13に装備されシールド機もしくはシールド機の後部に設けられるセグメント8との間に遮水機構を形成する止水材14及びシールド機の後方に配置される反力部材3から構成しており、坑口からの漏水漏砂を完全に防止しながらシールド機1を確実に発進している。
請求項(抜粋):
坑壁内面に形成した坑口予定部に対峙させて発進端部を設置し、設置されるシールド機の軸長より短い軸長のケーシング、該ケーシングの少なくとも反力端部側に装備されシールド機もしくはシールド機の後部に設けられるセグメントとの間に遮水機構を形成する止水材及該シールド機の後方に配置される反力部材から構成されるシールド機発進機構。
Fターム (3件):
2D054AC01 ,  2D054BA02 ,  2D054EA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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