特許
J-GLOBAL ID:200903082066516760

自動販売機の扉ロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204321
公開番号(公開出願番号):特開平6-168374
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 自動販売機の本体前面の扉は、シリンダ錠によって施錠されるハンドルと、前記ハンドルを回動させることによって上下動するキーアングルとを備え、前記キーアングルは、開口部を備え、前記本体は、該本体前面より突出すると共に前記扉を閉じた状態で前記開口部に挿入される係合部を備え、前記係合部は、上方に突出した爪部を有し、該爪部は、前記係合部が前記開口部に挿入され、かつ、前記キーアングルが下方に位置した状態で前記開口部に係合するものであって、扉を閉じると自動的に扉がロックされる自動販売機の扉ロック機構を提供するものである。【構成】 キーアングル24の左側面よりピン30が突出し、ピン30を支持してキーアングル24の下方への移動を阻止する受け板34が扉に枢支され、前記扉を閉じた場合に係合部14が開口部28に挿入されて受け板34を押圧回転させピン30の支持を解除する。
請求項(抜粋):
自動販売機の本体前面の扉は、シリンダ錠によって施錠されるハンドルと、前記ハンドルを回動させることによって上下動するキーアングルとを備え、前記キーアングルは、開口部を備え、前記本体は、該本体前面より突出すると共に前記扉を閉じた状態で前記開口部に挿入される係合部を備え、前記係合部は、上方に突出した爪部を有し、該爪部は、前記係合部が前記開口部に挿入され、かつ、前記キーアングルが下方に位置した状態で前記開口部に係合するものであって、前記キーアングルの側面より突出部が突出し、前記突出部を支持して前記キーアングルの落下を阻止する受け板が前記扉に枢支され、前記扉を閉じた場合に前記係合部が前記開口部に挿入されて前記受け板を押圧回転させ前記突出部の支持を解除することを特徴とする自動販売機の扉ロック機構。
IPC (2件):
G07F 9/10 ,  E05B 65/02

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