特許
J-GLOBAL ID:200903082067049383

電波伝搬特性推定装置および表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058312
公開番号(公開出願番号):特開平6-004682
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータグラフィックスの隠面消去処理におけるメモリ量を低減させる。【構成】 コンピュータ上の投影面を垂線で等間隔に分割した格子を設定し、その線分に対する投影された建物面の最大高および最小高および奥行きをメモリに記憶させる。また、投影面を円筒上の曲面に構成することもできる。【効果】 ピクセルという点毎に奥行き(Z値)を記憶させていたものを格子という面積毎に奥行き(Z値)を記憶させるのでメモリ量が低減できる。また、投影面を円筒上の曲面とすることにより、投影された像を圧縮させ、さらにメモリ量を低減させることもできる。
請求項(抜粋):
コンピュータグラフィックスを用いて基地局を視点とした建物面を再現する演算回路と、この演算回路に接続され建物面データの授受を行うメモリとを備えた電波伝搬特性推定装置において、前記演算回路は、前記視点に対して垂直な平面上に垂線が等間隔に設定された投影面を設定する手段を含み、前記メモリは、投影された建物面をこの垂線の線分毎に投影最大高および最小高および奥行きについて保存するメモリ手段を備えたことを特徴とする電波伝搬特性推定装置。
IPC (4件):
G06F 15/72 420 ,  G06F 15/20 ,  H04B 7/00 ,  H04B 7/26

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