特許
J-GLOBAL ID:200903082067063963

建設工事支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208231
公開番号(公開出願番号):特開平9-053324
出願日: 1995年08月15日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 建設工事の施工計画の作成又は実績管理の実行を容易にする。【解決手段】 建設工事支援装置10は、建設工事の全体的な工程計画を作成する工程計画作成システム、建設工事の工事期間内の各作業日における重機等の配置の適否を検討するための重機配置管理システム、及び建方工程における建方部材単位での施工日及び施工順序を定めた建方施工計画の作成等を行う建方工程管理システムを含んで構成されている。工程計画作成システムは、重機配置管理システム又は建方工程管理システムから工程データの転送が要求されると、現在設定されている全体工程計画を表すデータから、各システムが要求しているデータを抜き出して編集し、要求元のシステムに転送する。これにより、重機配置管理システム及び建方工程管理システムを利用して施工計画を作成する際に、両システムに工程計画に関する情報を入力する必要がなくなる。
請求項(抜粋):
建設工事の工程計画に関する所定情報を含む建設工事情報が入力されると、該入力された建設工事情報に基づいて、建設工事の施工計画又は実績管理に関する互いに異なる図表を作成し出力する複数の建設工事支援システムを備えた建設工事支援装置であって、前記複数の建設工事支援システムのうちの少なくとも1つは、前記図表の作成に必要な前記所定情報の内容が他のシステムと異なっており、建設工事全体の工程を表す情報を含む建設工事計画に関する情報を入力するための入力手段と、前記入力手段によって入力された情報に基づいて建設工事全体の工程計画を作成する工程計画作成手段と、を備えた工程計画作成装置と、前記工程計画作成装置によって作成された建設工事全体の工程計画を表す情報を前記複数の建設工事支援システムが各々必要とする所定情報に編集して複数の建設工事支援システムに各々出力する情報出力手段と、を更に設けたことを特徴とする建設工事支援装置。
IPC (2件):
E04G 21/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
E04G 21/00 ,  G06F 15/21 R
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平1-233502
  • 特開平1-233502
  • 特開平4-026878
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