特許
J-GLOBAL ID:200903082067568739
データ処理装置、時分割切替器およびデータ処理装置とプログラマブルコントローラとの通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065563
公開番号(公開出願番号):特開平8-263106
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 時分割切替器を介してプログラマブルコントローラと通信を行う場合の通信速度を向上させることが可能なデータ処理装置を提供することである。【構成】 時分割切替器2の接続部231に何も接続されていない場合には、接続状態判別部22から通信部23を介して表示装置3に許可状態の切替信号SWが送信される。接続部231にプログラム作成装置4またはその他のデータ処理装置が接続されている場合には、接続状態判別部22から通信部23を介して表示装置3に禁止状態の切替信号SWが送信される。表示装置3の通信部33は、時分割切替器2から与えられる切替信号SWが許可状態の場合には一括読出コマンドを時分割切替器2を介してプログラマブルコントローラ1に送信し、切替信号SWが禁止状態の場合には通常読出コマンドを時分割切替器2を介してプログラマブルコントローラ1に送信する。
請求項(抜粋):
所定数以上の数のデータ処理装置が接続されている場合に所定の禁止信号を前記所定数以上の数のデータ処理装置のいずれかに与える機能を有する時分割切替器を介してプログラマブルコントローラに接続可能なデータ処理装置であって、プログラムを記憶するプログラム記憶手段と、前記プログラム記憶手段に記憶されたプログラムを実行するプログラム実行手段と、前記プログラム実行手段により実行されるプログラム中に前記プログラマブルコントローラからデータを読み出す命令が存在する場合に、一度に1つまたは連続する2つ以上のデータを読み出すための通常読出命令または任意の複数のデータを一括して読み出すための一括読出命令を前記プログラマブルコントローラに送信する通信手段と、前記時分割切替器から前記禁止信号が与えられたときに、前記通信手段に対して前記一括読出命令の送信を禁止する禁止手段とを備えたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G05B 15/02 M
, G05B 19/05 S
, G05B 19/05 A
前のページに戻る