特許
J-GLOBAL ID:200903082068321290

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-097061
公開番号(公開出願番号):特開2004-298500
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】再遊技入賞と小役入賞の複合入賞を発生させることで興趣を高められるうえに、再遊技入賞の出現率に基づいて適度な射幸性を担保することができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】リプレイ入賞のみ発生させることが可能に定められたリールの制御パターンと、リプレイ入賞と小役入賞を同時に発生させることが可能に定められたリールの制御パターンと、を備え、特定遊技状態においてリプレイ入賞を許容する旨のリプレイフラグが当選したときに、一定の割合でリプレイ入賞と小役入賞を同時に発生させることが可能に定められたリールの制御パターンを選択し、リプレイ入賞と小役入賞を同時に発生させることが可能となるようにリールの停止制御を行う。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
1ゲームに対して賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、表示状態を変化させることが可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 前記入賞は、遊技者所有の価値を用いることなくゲームを行える再ゲームが付与される再遊技入賞と、有価価値が付与される小役入賞と、を含み、 前記可変表示装置の表示結果が導出表示される以前に前記入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果に基づいて前記可変表示装置の制御内容を定めた制御パターンを選択する制御パターン選択手段と、 前記制御パターン選択手段により選択された前記制御パターンに基づいて前記可変表示装置に表示結果を導出表示させる制御を行う表示制御手段と、 を備え、 前記制御パターンは、前記再遊技入賞と前記小役入賞とが同時に発生する表示結果を導出表示させることが可能となるように定められた複合制御パターンを含み、 前記制御パターン選択手段は、前記事前決定手段により前記再遊技入賞の発生が許容されたときのみ前記複合制御パターンを選択可能であることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (1件):
A63F5/04 516F

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