特許
J-GLOBAL ID:200903082068358509

ワイヤーハーネス用プロテクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307855
公開番号(公開出願番号):特開平8-168134
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 プロテクタの側板の倒れを防止するとともに、パネルへの取付性を向上させることができるワイヤーハーネス用プロテクタを提供する。【構成】 ワイヤーハーネス用プロテクタ10においては、第1の側板11の外側壁面上に突設されているパネル係止脚14の根元部に相当する第1の側板11の内側壁面上から、底板13を介して第1の側板11に対向した第2の側板12の内側壁面上にかけて撓み防止部材である補強リブ15が連続的に突設されている。これにより、ワイヤーハーネス用プロテクタ10をパネルに取付けるために第2の側板12をパネル係止脚14側に押圧しても第2の側板12が底板13に対して倒れるように変形することがない。よって、ワイヤーハーネス用プロテクタ10をパネルに容易かつ確実に取付けることができる。
請求項(抜粋):
ワイヤーハーネスの長手方向に伸びる底板と、前記底板の両端部にそれぞれ立設された互いに対向する第1および第2の側板とから成るU字断面を有する樋状に形成されたプロテクタ本体の前記第1の側板の外側壁上に立設されたパネル係止脚とを備えたワイヤーハーネス用プロテクタにおいて、前記パネル係止脚が立設されている前記第1の側板の側壁上から前記底板上を経て対向する前記第2の側板の側壁上にかけて撓み防止部材が設けられていることを特徴とするワイヤーハーネス用プロテクタ。

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