特許
J-GLOBAL ID:200903082069364987

モータの制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181483
公開番号(公開出願番号):特開平11-027997
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】モータの制御装置のコストを低くし、即応性を向上させ、各相の電流の制御を正確に行うことができるようにする。【解決手段】電流センサと、磁極位置検出手段と、各相の電流IU 、IV をd軸電流id 及びq軸電流iq に変換する第1の変換手段と、それぞれd軸電圧指令値Vd * 及びq軸電圧指令値Vq * を算出する電圧指令値算出手段と、d軸電流偏差Δid 及びq軸電流偏差Δiq が0になるようにd軸インダクタンスLd 及びq軸インダクタンスLq を調整するインダクタンス調整手段と、d軸電圧指令値Vd * 及びq軸電圧指令値Vq * を各相の電圧指令値VU 、VV 、VW に変換する第2の変換手段と、各相の電圧指令値VU 、VV 、VW に基づいて各相のパルス幅変調信号SU 、SV 、SW を発生させるパルス幅変調信号発生手段とを有する。
請求項(抜粋):
各相の電流を検出する電流センサと、磁極の位置を検出する磁極位置検出手段と、前記磁極の位置に基づいて前記各相の電流をd軸電流及びq軸電流に変換する第1の変換手段と、前記d軸電流及びq軸電流のそれぞれのd軸電流偏差及びq軸電流偏差に基づいてそれぞれd軸電圧指令値及びq軸電圧指令値を算出する電圧指令値算出手段と、前記d軸電流偏差及びq軸電流偏差が0になるようにd軸インダクタンス及びq軸インダクタンスを調整するインダクタンス調整手段と、前記磁極の位置に基づいて前記d軸電圧指令値及びq軸電圧指令値を各相の電圧指令値に変換する第2の変換手段と、前記各相の電圧指令値に基づいて各相のパルス幅変調信号を発生させるパルス幅変調信号発生手段とを有することを特徴とするモータの制御装置。
IPC (2件):
H02P 21/00 ,  H02P 6/08
FI (2件):
H02P 5/408 C ,  H02P 6/02 371 J
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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