特許
J-GLOBAL ID:200903082069665707

本縫いミシン用ルーパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122671
公開番号(公開出願番号):特開平6-039170
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】外釜内部での内釜の極度な変位を制限することにより、縫製特性を損なわずにルーパーをスムーズに回転させることができ、ルーパーが逆回転したときに内釜が動かなくなることがないようにルーパーを構成する。【構成】支持リブ(39)の凹部(42)内にカム状のリブ片(43)を配置する。外釜(18)の走行軌道(26)と側壁(21)内に、リブ片(43)のカム形状にほぼ対応する凹部(30,55)を形成し、該凹部(30,55)は、ルーパー尖端部(25)にほぼ対向している。
請求項(抜粋):
自在に回転する外釜を有し、外釜が該外釜内に支持され回転運動を阻止されている内釜を有し、その際外釜が、糸輪を把持する尖端部と筒状の側壁とを有し、該側壁が、内釜の周面に配置される支持リブのための円形の走行軌道であって、側壁の内面に形成され、ルーパー尖端部領域に設けた凹部によって中断される円形の走行軌道を備え、支持リブが、ルーパー尖端部によって把持された上糸輪を収容し案内するために凹部を有している本縫いミシン用ルーパーにおいて、支持リブ(39)の凹部(42)内にカム状のリブ片(43)が配置され、外釜(18)の走行軌道(26)と側壁(21)内に、リブ片(43)のカム形状にほぼ対応する凹部(30,55)が形成され、該凹部(30,55)が、ルーパー尖端部(25)にほぼ対向していることを特徴とする本縫いミシン用ルーパー。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平2-040357
  • 特公昭47-051751
  • 特公昭45-015712
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