特許
J-GLOBAL ID:200903082070304319

釣用リールのハンドルノブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089416
公開番号(公開出願番号):特開平10-276632
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】空巻き時にはハンドルノブがT型状を保持し、魚とのやり取り時にはハンドルノブがイ型状に可変し得るハンドルノブを提供する。【解決手段】可動連結部2に備えられた回動方向規制機能によって、グリップ部3の回動方向は、その長手方向両端部が軸部の軸線と交差する方向のみ回動するように規制されるため、腕の力の大小によりT型状又はイ型状に可変自在になる。又、復帰手段5により、グリップ部3が常に定位置に保持されると共に、回動位置から自動的に定位置に復帰可能にされる。
請求項(抜粋):
ハンドルアームの側面に回動可能に備えられ、グリップ部の長手方向を軸部の軸線に対して直交方向に設けてT型状に形成した釣用リールのハンドルノブにおいて、前記ハンドルノブは、軸部の先端にグリップ部が軸部とグリップ部に相対して設けられた可動連結部を介して回動可能に連結され、該可動連結部は前記グリップ部が軸部に対してグリップ部の長手方向両端部が軸部の軸線と交差する方向にのみ可動する可動方向規制機能を有すると共に、グリップ部の回動範囲を規制する回動範囲規制手段が設けられ、更に前記軸部とグリップ部とに亘って、グリップ部を定位置に保持すると共に、自動的に定位置に復帰させる復帰手段が備えられていることを特徴とする釣用リールのハンドルノブ。
IPC (2件):
A01K 89/01 ,  A01K 89/015
FI (2件):
A01K 89/01 D ,  A01K 89/015 D

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