特許
J-GLOBAL ID:200903082073159280

流線測定方法および流線測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169198
公開番号(公開出願番号):特開平10-019919
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ダスト源を正確に容易に特定する。【解決手段】 流れの生じている空間内でトレーサ微粒子を霧状に浮遊させて、空間内に平面状のレーザ光301、302を照射し、レーザ光301、302が作る第1照射面およびこの照射面に平行な第2照射面を撮像して、トレーサ微粒子が作る濃度パターンを第1照射面中の小領域ごとに微小時間を隔てて対比して濃度パターンの第1照射面での二次元移動成分を算出し、第1および第2照射面を利用して前記第1照射面からの奥行き方向移動成分を前記小領域ごとに算出し、前記空間内における三次元位置の異なる多数の前記第1および第2照射面について前記二次元移動成分および奥行き方向移動成分の算出を行い、前記二次元移動成分および奥行き方向移動成分から前記各第1照射面での三次元流速ベクトルを前記小領域ごとに算出し、得られた三次元流速ベクトルを基にして前記空間における流線を算出する。
請求項(抜粋):
流れの生じている空間内でトレーサ微粒子を霧状に浮遊させて、前記空間内に平面状のレーザ光を照射し、前記レーザ光が作る第1照射面およびこの照射面に平行な第2照射面を撮像して、前記トレーサ微粒子が作る濃度パターンを前記第1照射面中の小領域ごとに微小時間を隔てて対比して前記パターンの前記第1照射面での二次元移動成分を算出し、前記第1および第2照射面を利用して前記第1照射面からの奥行き方向移動成分を前記小領域ごとに算出し、前記空間内における三次元位置の異なる多数の前記第1および第2照射面について前記二次元移動成分および奥行き方向移動成分の算出を行い、前記二次元移動成分および奥行き方向移動成分から前記各第1照射面での三次元流速ベクトルを前記小領域ごとに算出し、得られた三次元流速ベクトルを基にして前記空間における流線を算出する、流線測定方法。
IPC (2件):
G01P 5/20 ,  G01P 13/00
FI (2件):
G01P 5/20 F ,  G01P 13/00 E

前のページに戻る